ジョブ・・・

うたた寝したときに見た  ジョブマスターした俺すごいんだぜって言ってるバッツにスコールが大胆なバッツ!ドキュン という夢の内容です。ナニが凄いんですバッツの^o^ ゴクリ、とスコールの喉が鳴った ジョブマスター!といいながらバッツが裸でスコールにポーズを決めていた なんだその格好は、なんだその粗品は、とスコールは頭の中に言葉を紡いでいれば 自然とバッツ自身を睨みつけていた 「そんなにじろじろ見るなって!」 「・・・」 おちゃらけたように恥ずかしそうにバッツが告げるも、バッツ自身を隠す気は一向にない 堂々と腰に手を当てて、どうよ、といわんばかりにスコールに見せ付けていた 「おい、」 「スコールになら見られてもいいっていうか」 「おい、バッツ」 「それにスコールに見られたほうがもっとジョブマスターしちゃうっていうか」 「バアアアアッツ!」 「ひゃい!」 「その粗品を隠せ」 「そ、粗品ってひど!」 「いいから・・」 「この粗品でいつもひんひん言ってるのはスコールだろ!」 「うるさい!いいからこれで隠せ・・・!」 スコールがその姿に恥ずかしくなり、視線を逸らした そんな様子も気にしていないのか、ズンズンとバッツはスコールへとにじり寄った にじり寄っているバッツの気配に後ずさりをしながらスコールは何度も隠せ、見せるな、と告げた スコールの言葉を聞いていなかったのか、不意に名前を叫ばれるとバッツは声をあげるように返事をした 粗品を揺らしながら、スコールを目の前に仁王立ちをして止まった スコールは上着を脱げばバッツへ投げ捨てた バッツはチェッと舌打ちをしながらスコールの上着を腰に巻いた いきりたったバッツ自身によって上着がテントを張っていた 「スコール見ろよこれ!」 「なん・・だ、」 「これはスコールマスターだな、うん、きっとそうだ」 「バアアアアアッツ!」 「スコールの服だけでこうなるとは俺も思ってなかった」 「いますぐ返せ!」 「スコールが隠せっていったんだろ?」 「いいいいから!」 「わがままだなスコールってば」 テントを見たスコールは耳を赤らめた ぶるぶると恥ずかしさに体を震わせたかと思えば、すぐに顔を青ざめた 上着を返せと言いながら、バッツが腰に巻いた上着を剥ぎ取ろうと引っ張った バッツはぶーっと突き出すように唇を出して、しぶしぶ上着を取った ぬちゃ 上着を渡されたスコールが広げれば静かに音が響いた それとなくバッツが上着を覗き込んだ バッツは照れながら悪気もなく、スコールの上着についたねっとりしたものを指差した 「あ、ごめんスコール、これ俺の」 「っバアアアアアッッツ!!!!」 スコールはEXモード全開で叫んだ バッツは粗品を揺らしながらスコールから逃げ出した
2010 1 14