続フリオの日

今度は589からのお祝い ジタンとスコールとバッツから愛をこめて。会話文のみ。 たんじょうびはたくさんの人にお祝いされたほうがいいでしょ?そうでしょ?^o^ 「フリオニール、お誕生日おめでとう!」 「おっと、ジタン急に飛びついたら危ないだろう」 「だってさ、おめでとうって伝えたかったんだ!」 「わかったから、ほら降りて」 「あ、そうそう、これ作ってみたんだ、のばらのブローチ」 「ジタンが作ったのか、器用だな」 「なんてたって盗賊だし〜」 「ふふ、さっそくつけるよ、ありがとうなジタン」 「どういたしまして!」 「バッツ、スコールと喧嘩でもしたのか?」 「え、いやこの傷はちがくて」 「・・・フリオニール、誕生日なんだろう」 「スコール知ってたのか」 「ジタンが、そう言ってたから」 「そうそう、それで俺とスコールでフリオニールにプレゼント取りに行ってたんだ」 「取りに・・?なにを?」 「これ、のばらじゃないけどさ」 「取ろうとしたらバッツが潰してしまって、すまない」 「謝ることではないだろ?それに、押し花っていう形にすればいつでも持っていられる」 「そっか、その手があったのか」 「・・・そうか、ならよかった」 「ありがとう二人とも」              「・・・なあスコール、いまのフリオニールの顔にムラッとしたの俺だけ?」              「・・・さ、あな」              「隠すとムッツリって呼ぶ」              「・・・」              「ふたりとも俺の前でそういう話はふつうしないだろう、それにジタンも居るんだから」 「とうっ、フリオニールもバッツもスコールも俺だけ仲間はずれかよ!」 「痛いから、背中からとび蹴りはよくないぞジタン」
2010 1 19