でれた

げろあまの58だお!友人Kへ! ぜんぜんげろあまじゃないですね・・・げろあまどんなだ ちゅってして、ぎゅっとして 「バッツ、この体勢は?」 「うん、なんか今日はすごい甘えたい気分なんだ俺」 「・・・(だからって、抱きついた挙句の果てに押し倒してくるってどういう)そうか」 「なあスコール、すごい俺さ」 「なんだ?」 「うん、あのさ」 「・・・(なんだ、珍しいな・・・こんなにしおらしいというか、ちょっと、可愛いとか)言いたいことは、言うんだな」 「・・・、不安だから抱きしめてほしいんだ」 「・・・(不安、俺が抱きしめないからか?それとも俺の言葉になんか問題があったのか?」 「スコール」 「あ、あ・・・(バッツの心臓の音が聞こえる、緊張してるのか?)」 「抱きしめてくれないのか?」 「バッツ、抱きしめて、キスしたら安心してくれるのか?」 「それはもう、だって、スコールにされたら俺幸せになる」 「・・・(俺にされたら?俺からいつもしてなかった・・・な、)そうか」 「たまにはさ、こう、ぎゅーってしてくれないかなって思ったわけ(スコールのことだからしてくれないと思って、こうやって押し倒してでも抱きついたんだけどなー)」 「このままでも、いいのか」 「へ・・・え?」 「だから、このまま抱きしめるのでもいいのか?俺はこのままだと少し苦しいんだが」 「・・・あ、あっいま退く、それで向き合ってぎゅってしてほしい」 「・・・ん、」 「スコール」 「なんだ?」 「たまには、さ、こうやってスコールから抱きしめてほしいんだけど、だめか?」 「いや、いい・・・たまにこうやって抱きしめたい」 「・・・(スコールがでれた・・でれた、でれた・・・可愛いでれた可愛い)」 「なんだ?(顔も耳も・・・身体があったかい)」 「なんでも、ない、スコールが可愛いと思っただけで、さ」 「・・・可愛いのは、バッツのほうだ」 「・・・」 「・・・」 「(恥ずかしいんだけどなんだこれなんだこれ)」 「(急に静かになった、な・・・)バッツ、キスも、しないか」 「キッ・・・えっ、おっ・・う、・・おうっ」
2010 2 25