温と熱

18の熱が出たと朝言ってからなにも書いてないことに気づいたんだ ツイッタ炎上が清清しいので私はここに思いつきネタぎゅっぎゅっしてます^▽^ WOLがスコールに抱きつくのは可愛いとおもうんだ 背後から腰に腕を回してスコールに抱きついたWOL がっちり、とホールドをされて動けなくなったスコールはただその場に立ち尽くしていた なにが起きたのか、なぜ?と疑問で頭の中が弾けそうになっていた 「・・・(この状況は一体、なんなんだ)」 「暖かい」 「・・・あ、ああ(寒かったのか・・なんだ・・・・・・なんだってなんだ)」 「スコール、」 「WOLそろそろ離してくれ(顔を覗き込むな、今の顔は・・)」 「熱でもあるのだろう、顔が少し赤いな」 「いや、・・・気にしなくていい」 WOLはお構いなしに 暖かい、と呟くとスコールの熱を奪うように擦り寄っていた 擦り寄ってきたWOLを肩越しに見つめれば なにかを期待していたと自覚をしたスコールは耳まで赤くした 赤い。恥ずかしい。今こっちを見るな。絶対。見るな。 心の中で何度もスコールが吼えていた その言葉はWOLには届くことなく消え入っていく スコールの赤い耳に視線がいくとWOLは顔を覗き込んでいた 「これなら暖かい」 「・・・むぐっ、・・・」 様子が明らかに違えばWOLはスコールの額を触れた 熱さが伝われば、背中から抱きついていたWOLはスコールの体の向きを 自分と向かいあうように強引に変えた そのまま、ぎゅっ、と抱きしめた
2010 3 12