無限ループ

9←5←8←2←10←9という無限ループが大好きです 誰でもない誰かが好き 俺の大好きなのばらは、俺の大好きなスコールを大好き 俺の大好きなスコールは、俺の大好きなバッツを大好き それからバッツはジタンのことが大好きで、ジタンは俺のことが大好きと言ってくれた 「ティーダ、すきだ」 「ほあ、俺もっスよジタン」 「本当に分かってるのかね〜」 「あれっスよね、あいらぶゆーってやつっスよね」 「でもダメっスよ、俺はのばらが好きなんだ」 「知ってるっつーの」 「実らない恋ってやつっスけどね〜」 「だから、俺とどうだって」 「冗談で言ってるなら怒るとこっスけど、本気なジタンだからちょっと心がぐらぐらするっスよ」 「ティーダの心がぶれてるなら、俺はつけいるだけだぜ?」 「俺、みんなのことが好きっス、だから、今の関係のままが・・いいっス」 「まあ、ね」 「ジタン、ちょっとだけここきてほしいっス」 「ここ?」 「腕の中」 「・・・」 「ごめん。ありがとう。それから、え〜と、すきっス」 「はいはい、泣き虫直そうぜ〜」 「泣いてないっスよ」 「俺は泣きたいところなんだけど?」 「だから抱きしめて、る、というか、バッツの視線が痛いっス」 「ティーダ、ジタンから離れろよ!」 「い、今離れるからそれ、その剣おさめるっスよ!」 「バッツうるさい」 「(ガァン!)ジタンひどい!」 「スコールもバッツがすきなら止めろよ!」 「(なんですきって知ってるんだ、それよりも)それとこれとは関係ないだろ」 「あ、スコールずるいっス!俺のこと助けてくれてもいいだろ!」 「(ティーダは、)そうだな、」 「なあ!俺は!ジタンさまは!」 「ジタンはティーダじゃなくて、俺の胸に飛び込めばいいんだって!」 「うるさい!バッツはちょっと黙って!」 「ジタンひどい!」 「ジタン、バッツを泣かせたらただじゃおかないぞ」 「スコールはバッツに甘いんだって!」 「元気だなあいつら」 ※のばらだけかやの外でもいい バッツはジタンが大好きなのでジタンに絡みまくる スコールはバッツがすきなのに。そんな589も好き
2010 6 11