異世界の旅人

ツイッタで言ってたバッツがFF8の世界にきたら〜というパロ バッツとサイファーでスコールの取り合いをしてほしいのですよ サイファー→スコール←バッツな関係です。 異世界からきたという奇抜な服装をしたやつ、バッツ 俺から見ると、そいつを殴り飛ばしたくなるほど、スコールに馴れ馴れしい、と思う 「おい、いい加減離れろ」 「なんでだよ」 「なんでも、だ」 「スコール、スコール、俺はお昼にくー!肉にしてくれー」 「(うるさいな、どうしてこうも、うるさいのが集まるんだ)・・・ああ」 「・・・スコール!こんなやつの言いなりになってるのか?あきれたな」 「(言いなりって、この世界で知ってるのが唯一俺なだけだろう?)・・・」 「そうやってまた無言か」 「・・・(うるさい、俺は静かにご飯が食べたいだけなんだ)」 「スコール、この白いでっかいの誰なんだ?」 「しっ・・・でっ・・・俺の名前はサイファーだ!」 「へー、あ、俺はバッツ」 「知って、」 「俺ってば有名?スコール、俺ゆーめーじん」 「そうか、よかったな」 「スコールにつく変な虫として知っているだけで、おい、聞いているのか」 「それ俺の?」 「同じものにした(BランチはAランチより、おいしい)」 「おそろいだなー」 「食べたら関係ないだろう」 「・・・おま、え、ら・・・このサイファーの話を最後まで聞け」 「え?なにサイファーって構ってちゃん?」 「・・・(目立つ)」 「とにかく、バッツ!」 「なに?」 「スコールから離れろ!」 「やだよ」 「スコールからもなんとか言え」 「(どうでもいいっていうかご飯が冷めるし、なにかにつけて・・・)サイファー、うるさい」 「・・っ、・・・」 「あら、サイファー涙目だ」 「知るか、俺はご飯が食べたいんだ」 「俺もお腹ぺこぺこ、部屋いこーぜ」 「バッツ、きれいに食べろよ」 「俺いつもきれーじゃん」 「いつも手とかべたべたにして子どもみたいだろう」 「スコールがとってくれるからいいよべつに」 「よくない」 「えー」 「ほら自分のご飯くらい持て」 「はいはーい」 「・・・(お腹すいた)」 なんだ、なんなんだバッツとかいうやつは 俺のことを出し抜く気なのか? スコールが俺のことをうるさい、うるさいだと?いやうるさいのは俺じゃないだろ その後ろに抱きついてるやつがうるさいんだろう? いいさ、俺がそのバッツをなぎ払ってやる・・・ 「なあスコール、あのサイファーってやつさ」 「・・・(おいしいBランチ)」 「スコールのこと好きなんじゃないの?」 「ブボッ」 「うあ、きたね」 「なにを言っているんだ」 「だって俺が抱きついてたら離れろってさー」 「重そうに見えたんだろう」 「俺そんなに重くないじゃん」 「そうだな」 「なんだ俺の勘違いか」 「なにがだ」 「サイファーがスコールのことを好きってやつ」 「ありえないだろう」 「ライバルってやつかと思ったんだけどなー」 「ライバル?」 「そう、恋のライバルってやつ」 「ないな」 「そう?」 「バッツ、もないな」 「ひっでえ」
2010 2 16