ぷりぱら4

身内ぷりぱら:薬屋くんとセレくん 『「目、閉じて…」と囁く』に文つけると勢いにまかせて言った後に、 ソォォオオオイ!!!と見事に投げました!!!!あかんこれはえろになってしまry きゃっきゃっちゅっちゅっで止まりそうになくてツラぁ・・ 「セレ、」 「ん?」 「・・・」 「な、んだよ。なんか顔についてる?」 薬屋が名前を呼べば、セレーニは当たり前のように声のした方へ振り返った 二人の白い髪の毛が触れ合うくらいに顔が近くにあった セレーニは眼前にある薬屋の顔を見ながらぱちくりと目を幾度か瞼をしぱたかせた そして返事もなく、ただ見つめている薬屋に不安を帯びた声音で声をかけた ゆっくりと声に反応したように薬屋の手が動いた なんだなんだ。とセレーニが身体を強張らせれば、 親指が頬を触り、耳を軽く触り、薬屋はにこりと目を細めて笑い、唇を開いた 「・・目、閉じて」 「なんで」 ようやく発せられた薬屋の言葉にセレーニは訝しげに見つめていた そんな目で見ないで!と言いたげに薬屋はセレーニの頬に触れていた手を放し、 今度は顔が見えないように両腕でがっちりとセレーニの身体を抱きしめた 間髪いれずに抱きついている状態に近い薬屋の耳元でぽつりと呟いた 「と、閉じてよ」 「だからなんでだよ」 「き、す・・が、ですね、したいです」 「・・・(いつもべたべたして、勝手にきすなんてしてるのに)」 「少しは雰囲気大事かなって、」 「・・・」 「セ、セレ、なんか反応してよ!」 妄想をフェードアウトさせることに定評のある私だよ!てへぺろ! *** 普段はきっとこんなノリ・・じゃないか。 「薬屋、ほら、ちゅー」 「え、いいの?!」 「5秒以内にすること、はい、ごー、よーん」 「はっ!?」 「いーち、ぶぶー」 「(ぶぶー、とか口尖らせてなにこれ可愛い)ちゅう」 「時間ぎれなんだけど」 「もっかいちゅうしたい」 「・・・」 「・・・ちゅう」 「!!?」 「セレの唇うばっちゃったプリ!」 「しねパラ!」 *** 絵から派生 「見てセレ、髪伸びたから二つに結んでみた」 「はやく外せ、その髪が吹き飛ぶ前に」 「セレもほら、ひとつなら結べるよ」 「いらな、いらないって、引っ張るなよ!」 「うん、ごめん、とるわ」 「な・・っなんかその反応は傷つくんだけど」 「いや、俺が悪かったんだ、セレは悪くない」 「・・・」 「(きゅんきゅんしたなんて言わないよ!!)」 「その顔なぐりてー」
2011 5 31