無題

フィアブラッド→うし→←伯爵 もとはフィアブラッドだから伯爵とは両思いとかいう……………無茶ぶり。笑 アンダーというかアナザーというか。笑 こういう感じのが最近書いてて楽しい\(^o^)/ 「ブラッド」 「なにご主人さま」 「大きくなったらあんな風になるのか?」 「そうみたいですね」 「………」 「どうかした?」 「………いや」 「具合でも悪い?」 「…………」 (吸血鬼になることで俺だけの血を飲むようになったら俺だけのブラッド なのにとかふざけたこと考えてたらブラッドに引かれそうだなあ) 「ご主人さま」 「ひぃおう!おう!なんだ」 (びびった急に背後から呼ぶし、耳元に息かかったし) 「僕が吸血鬼になったのは…」 「…ん?……なったのは?」 「ご主人さまのそばにいるためだよ?」 「………」 「顔赤いよ大丈夫?」 「……………」 (アルテオのあれから察するに、なんだ、前世があるならこれは必然的なのか? いや待てよ、ブラッドはまだ吸血鬼ではないだろ) 「ご主人さま」 「………ん、ん!?」 「……ガリッ…」 「…っ………いっ…てえだろうが」 「吸血鬼でも吸血鬼ではなくても僕のご主人さまはご主人さまだけです」 「…んなわけ、…」 「否定はいりません、ここは肯定の世界……だよ、ご主人さま」
2009 8 1